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by AyatoSasaki

<納得>そうそう、こういうことが知りたかったんだ。

●ある雑誌の先週の乙女座の運勢は「うん、そうそう! 俺、この一週間ほんとそんな感じ!」と膝を叩いてしまうくらいどんぴしゃだった。唯一違ったのは僕がみずがめ座であることくらいだ。

●どうぶつ占いでいうと自他ともに認めるペガサステイスト100%(自由人、群れをなすのが苦手、空想家)の僕だが、不思議ななことに僕の誕生日を何度計算しても「ひつじ」になる。そうか、僕には本当は協調性があったんだ!

●仕事の席などで気まぐれに「僕B型なんです。」と言ってみる。ほとんどの人が「あぁわかるわかる。ささきくん、典型的なB型だよね~。」とか答える。ポーカーフェースでそういう嘘をつけるのは典型的なO型。そういうことを試して喜ぶのは典型的なAB型。本当は……。

▲要するに。いい加減な占いってのはたいてい、じゃんけんで言う「後だし」を知らぬ間にされちゃっているだけなのだ。あなたが「B」というカードを出す。そいつは「B」というカードを出したあなたの、ある普遍的な性格を指摘する。「当たり!」とあなたは思う。

▲それじゃあ、まず最初に標準的な性格検査をして、その結果からあなたの血液型を当てられるだろうか? つまり、今度はこっちが「後だし」してやるのである。

▲というわけで、そういう記事を見つけてきました。「血液型による性格診断が当たっている確率は? (ビタミンX)」。

▲僕もやってみたところ、 以下の結果を得た。

 A型である確率 10%
 B型である確率 60%
 AB型である確率 80%
 O型である確率 50%

 一番確率の低い血液型の赤血球が、僕の血管には流れているということになる。そのうちこういうのって「性格同一性障害」とか呼ばれるようになりそうでちょっと怖い。

■それはそうと、僕が交通事故にあった際には、ぜひこのブレンドで輸血してもらおう。ドナーカードにでも書いておこうか。
by AyatoSasaki | 2004-05-30 19:58