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「そんなことない」と口にはしてみたが最後の「。」をつけられぬ夜
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by AyatoSasaki | 2004-05-25 02:01 | あらら短歌

<短歌>

冷めた目で嘘の笑いをする父が哀しいわけはワニが知ってた
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by AyatoSasaki | 2004-05-25 01:48 | あらら短歌

<短歌>見られた。

路地裏でにやりと笑う黒猫に僕の行為をすべて見られた
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 なんかマスノ師の文体に似てしまったけど、しっくりきた感じがしたのでここで止めます。
 前作の「路地裏の猫がニタリと僕を見る「全部見てたぜ」そんな笑いだ」に比べて「嫌な感」をより感じてもらえれば。枡野先生、改作成功だと思いません? だめでしょか?

 たぶん僕はこれから黒猫を殺りに行きますね。唯一の目撃者ですから行為の。すべて見られちゃってますから行為を。……行為?
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by AyatoSasaki | 2004-05-24 04:05 | あらら短歌
元妻と同じ名前というだけで敵だと思うことにしている
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 短い期間の割には離婚をネタにした歌を詠んできている。これで実は夫婦円満、とかだったら結構かっこいいと思うんだけど、まあ残念ながらそんなことはない。
その節は 指輪の形をした嘘が君を悲しませました ごめん
 という歌は、気に入ってはいるけれど、はっきり言って正直な気持ちではない。よほど自分に問題がない限り、そしてそれを自覚できていない限り、謝る気になんかなれないものだ。男というのはそういう風に女々しい生き物なのだ、といつも思う。

 この記事の冒頭の歌を短い言葉にまとめれば「未練」になってしまうのだろう。もちろん、
愛妻を待ち受け画像にする竹田 微笑ましいぜ ゲロ吐いてやる
も「未練」の歌だ。

 だめ人間がだめな風にしか過去を処理できない、という姿は哀しい。哀しいが、近くにはいてほしくない。それもだめ人間の特徴だ。

 僕がそうだ。
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by AyatoSasaki | 2004-05-24 01:27 | あらら短歌

<発見>似ている2。

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 「ホーム・アローン」のマコーレー・カルキン君と佐藤珠緒は似ている。
(ついでに若かりし頃のイチローも似てる。)
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by AyatoSasaki | 2004-05-24 01:05 | 小ねた

<短歌>だるま。

笑わなくなった君との半年でだるま貯金は使い果たした
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 実は同じ沿線で生活しているらしいマスノ師の文章を読んでいると、ときどき、厭世的というわけでもないけれど、「あれ、師匠、弱ってません?」みたいな瞬間を目にすることがある。これもマスノ師のテクニックなのかもしれないが。

 先週の私はまちがっていました。
 常連ばかりで何が悪いの? むしろ常連さんが生まれてくれたことに感謝すべきだったのに……。
 いずれにせよ人はいつか「自分はもう枡野浩一を卒業した」などと笑顔でうそぶき、私のもとから去っていくのですから。結局だれもがひとりで生きていくのですから。


 大丈夫です、僕はどこまでもついていきますよ先生! 僕も新人出てきてほしいです! ……と言いたいところだが、たぶん僕にそんなことを言ってほしいわけではあるまい。何せ僕の歌といえば、

 今回:猫を殺す歌、
 前回:ゲロを吐く歌、
 前々回:犬が死ぬ歌、

だ。僕だったら絶対こんな人に後ろからついてきてほしくない。(他の人はちゃんときれいな歌を詠んでいる、もちろん。)
 しかも今月のテーマは「笑い」だったのだ。なぜそのテーマで猫とか犬が死ぬ? 己の心の歪みを実感する新緑の季節である。

 マスノ師は6月までの契約でブログをやっているようで、続けるのは「ままならない」と明言されている。でもせめてあと3ヶ月くらいは延長してほしい。このままだと僕は「枡野浩一を卒業できぬまま永遠に休学している人」になってしまうような気がする。
 せめて退学の烙印を押してから去っていってほしい。
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by AyatoSasaki | 2004-05-23 15:16 | あらら短歌
 マスノ師が「ネット日記文体」について話題をふっていたので、いろいろ収集してみました。(だいたい全角10文字程度を目安にしております)

声を大にして言いたい 約 13,700 件
大きな声では言えない 約 7,600 件
確かにそうかもしれない 約 7,750 件
申し訳ない気持ちでいっぱい 約 7,540 件
というのが本当のところ 約 7,040 件
がんばらなくっちゃ 約 5,900 件
もうどうでもいいや 約 4,950 件
何があったのだろうか 約 1,680 件

大変なことに 約 128,000 件

ちなみにgoogle「大変なことに」部門でこのページは堂々1位です。
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by AyatoSasaki | 2004-05-21 23:51
 僕が言うまでもないことなのだが、ここ数年でgoogleは一番信頼できる検索エンジンになったと思う。

 ところが、googleで「どこもかしこも」を検索したら、1ページ目にこのブログが登場した

 今、何を信じればよいのかちょっとだけ分からなくなっている。

 ちなみに「腎臓」で検索すると20位。少しだけ罪悪感を感じている。
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by AyatoSasaki | 2004-05-20 23:54
路地裏の猫がニタリと僕を見る「全部見てたぜ」そんな笑いだ
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 今、連作のような絵本のような物を作っていて、その中の一首。猫を詠うと必ずどこかに敵意と悪意が見えるのはいったいどういう事なのだろう。猫と一緒に暮らしていた時期もあるというのに。


※もうちょっと練れる感じがする。いつか再投稿します。「全部見てたぜ」の位置がもうちょっとナチュラルかつ効果的な場所に動かせそうだ。

※その後、納得のいく改変を加えたが意外な終わり方を遂げる。その様子はここに。

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by AyatoSasaki | 2004-05-20 18:25 | あらら短歌

<詩歌>唇。

「おいしい」と微笑む美女の唇に牛の死骸が近付いてゆく
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 昨日、阿佐ヶ谷でも指折りの鳥の死骸屋に行きました。すごく新鮮でジューシーでした。やっぱり死骸は殺したてじゃないと美味くないですね。

 皆さんは今晩、何の死骸を食べる予定ですか?

※その後、緒川"死骸博士"景子女史の登場によって、「死骸は殺したてじゃないほうが美味い」ということに結論された。その詳細はコメントを見よ。
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by AyatoSasaki | 2004-05-20 16:50 | あらら短歌