<詩歌>妄想120%川柳シリーズその1

 本当の 任務はなんだ サオダケ屋

<解説>
 家の周りを毎日のように徘徊する謎のサオダケ屋。今日も時速10キロの猛スピードで近所の婆さんとデッドヒートを続けています。あとあの右翼なみの大音量で「たーけやー、さおだけー」とか妙なこぶしを回すのも少年時代に見た夕陽ばりに切ないのでやめていただきたい。

 そんなサオダケ屋、実は私、すごいこと知っちゃいました。物干し竿売ってるなんてのは仮の姿、本当は***のスパイだったんです。「竹竿くださーい!」なんて声など掛けてみようものなら、あっという間に助手席から飛び降りてきた***の特殊工作員が背後からチョークスリーパー、気がつくとあなたはサオダケ満載の荷台に作られた秘密の隠し部屋に閉じ込められてそのまま***にマン、ギョン、ボーン!となること間違いなし。

 こんなことをこっそり書いてる私も、すぐに***に目をつけられて、エキサイトの顧客情報から住所とか電話番号とか全部調べられた挙句に家の玄関先に集まった数名の黒服の男たちに拉致られてマン、ギョン、ボーン!ってなっちゃうかも知れない。

 ほら、窓から見えるあの人もその人も、みんな鋭い半島系の目をしてる。もう誰も信用できないわ。だから私、先週から自分の部屋を出てません。ヒッキー? なんとでも言って。自分の身を守るためよ。

 今日もヤツらは、私を、狙ってる。嗚呼、何枚布団を被ってもあの歌が聞こえるわ。

「たーけやー、さおだけー。」

(フェイド・アウト)
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by AyatoSasaki | 2004-04-24 20:18